テレクラで出会った女性に感化されて僕は意識高い系に目覚めました
なんとなく毎日、無為に過ごしていた。
僕の仕事はIT会社のプログラマー。
仕事はつまらなくないけど、これが一生続くと思うとうんざりする。
30歳の誕生日にテレクラ
そんな感じで30歳を迎えた。
誕生日だというのに一人。
さみしいのでテレクラに入った。
僕の順番はなかなか回ってこなかった。
誕生日だと言うのアンラッキーと思っていた時に着信音が。
「こんばんわ」
「こんばんわ」
「初めてのテレクラなのでよろしくお願いします」
「私も初めて」
そう僕はテレクラに入ったのは初めてだったのだ。
向こうも初めてでよかった。
女性との会話
「実はさ、今日、誕生日なんだけど一緒に過ごす人もいなくて」
「それはおめでとう。いくつになるの?」
「30歳」
「落ち着いていますね」
「じじくさいと言われているよ」
「そんなことないですよ」
「人生の目標とか持っていますか?」
いきなり何かと思った。
「ないなあ」
「そういうのがいけないんですよ」
「そう」
「これでも学生の頃の夢は叶えたつもりだけどなぁ」
「お仕事はなんですか」
「IT関係」
「かっこいいじゃないですか。これから有望で。そう言えば名前をまだ言っていなかった。私、みどり。25歳です」
「僕はヒロシ」
「ヒロシさん、現状に満足していないんですね」
「うーん、なんとなく働いているだけ」
「キーボードに向かって、死んだ顔しているんですね」
失礼な子だと思ったけど、間違ってはいなかった。
「うーん、そういう人が多い職場だな」
今から会うことに
「ねぇ、今から会いません?今、どこにいます?」
「えーと、新橋だけど」
「じゃあSL広場の前で21時に。電話番号は090-XXXX-XXXX」
「僕の電話番号は090-YYYY-YYYY」
「じゃあ21時に」
「うん。待っています」
やれやれと思った。
なんか、怪しい勧誘だろうけど。
ロンリーな誕生日よりましだ。
待ち合わせ
21時になった。
僕の携帯がなった。
「もしもし」
「みどりです。今、手をふっているので見えますか?」
身長は160cmぐらいだろうか。
紺色のビジネススーツに包まれていた。
みどりのほうから駆け寄ってきた。
「こんばんわ。ヒロシさん」
「みどりさん、こんばんわ。これからどうしようか?」
「私の行きつけのバールがあるから、そこにしましょう」
「いいよ」
バールについて、赤ワインで乾杯した。
7つの習慣
「あなたに会えてよかった」
「そんな」
「ヒロシさん、生活が充実していないって言ったわよね?」
「ええ」
鞄から一冊の本を出した。
「これは『7つの習慣』」
知っている自己啓発の本だ。
「あ、自己啓発なんて怖いと思っているでしょ。まぁ、今夜読んでもらうとしてちょっと内容を食事しながら話すわ」
そうして、自己実現の仕方などの話を聞いた。
「と言うことで考え方次第なの」
なんか、とんでもない誕生日になったが、そんな非日常な日々があってもいいだろう。
家に帰り、本を読んだ。
衝撃を受けた。
そして、今はみどりとも付き合い、セミナーに参加したりして、友達も増えた。
みどりは天使だった。
匿名希望さん投稿ありがとー!!
30歳の誕生日なのにパッしなくて、テレクラを利用してみた匿名さん。
みどりという女性に出会い、彼女の話によって開眼したようだな!
みどりさんがデキるキャリアウーマンなのか、宗教かマルチの勧誘なのかちょっと文章だけでは判別つき難いが、
なんにせよテレクラでの出会いが匿名さんの生活を変えたようだな!
それはそうと匿名さん、みどりさんとテレエッチを楽しんでみてくれ、マンネリの時の刺激になるぞ!
では!
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